尾辻かな子

政治でしか変えられないことがある

 

介護現場の経験から
私は介護現場でケアワーカーとして働いてきました。介護を必要とする方と接することで、多くの喜び、気づきを頂き、そして「いのち」を支える介護労働者の責任の重さを実感してきました。介護労働者は過酷な労働環境に置かれています。介護現場の環境を整備することで、「いのち」が支えられ、日本社会を支えることにつながると考えています。


政治でしか変えられないことがある
日々の生活の中で、仕事や育児、介護に追われながら、声を出すことができない人、声を出す力を奪われているマイノリティの人、そのような人たちの声に私は寄り添い、政治にできること、政治にしかできないことに取組んでいきたい。それこそが政治の役割だと私は考えています。


希望のバトンをつなぎたい
今回私は十六年の間、活動されてきた稲見哲男さんからバトンタッチを受けました。託されたこのバトンをしっかりと受けとめ、さらに前へと進むために、力を尽くします。政治を前へと進めるのか、後戻りさせるのか、いまそれが問われています。

 

2012年12月
民主党大阪府第5区総支部長 尾辻かな子

尾辻かな子 プロフィール

 
1974年 奈良県にて生まれ、大阪府阪南市にて育つ。
1992年 空手道全国選抜大会優勝(個人組手)アジアJr.空手道大会優勝(組手・17歳の部)
1993年 兵庫県立夢野台高等学校 卒業
国立高知大学農学部森林科学科 入学
1995年 神戸市の実家で阪神・淡路大震災に被災、一度きりの人生を自分に正直に生きたいと決意。ソウル大学校語学研究所に語学留学 テコンドーの練習に通いながら、ちょうど韓国独立50周年の時期に遭遇し、国家と歴史の問題を考えさせられる経験をする。
1997年 同志社大学商学部入学。テコンドー同好会でシドニーオリンピック予選に挑戦するも敗退。
2000年 『政治家はテレビの中の住民ですか』というポスターに興味を持って、議員インターンシップに参加。受入れ先の市議により、議会と政治を身近なものに感じ、政治への関心を深める。
2003年 統一地方選挙にて立候補、大阪府議会議員に初当選。
2004年 安心・安全都市環境調査特別委員会で、防災に女性の視点を入れるよう提案(その後の国の動きを先取りする形になった)
2005年 「カミングアウト〜自分らしさを見つける旅」(講談社)出版。共著「災害と女性〜防災・復興に女性の参画を〜」(ウィメンズネット・こうべ編)を出版。
2006年 ニューズウィーク日本版(1月25日号)の表紙を飾る。
2007年 大阪府議会議員任期満了、民主党参議院比例第55区総支部長に就任するも惜敗。
2008年 絵本「タンタンタンゴはパパふたり」を前田和男氏と共訳、出版。NHK教育の福祉番組「ハートをつなごう」にゲストコメンテーターとして出演。
2010年

衆議院議員公設第一秘書、ヘルパー二級を取得し、介護の道へ。
デイサービス、通所リハビリテーション、特定入居者生活介護施設にて勤務。同時に専門学校の社会福祉士養成課程(通信)で学ぶ。

女性が政治を変えるとき――議員・市長・知事の経験」(岩波書店)に、インタビュー掲載。「社会運動の戸惑い」(勁草書房)では府議時代の活動が紹介される。


資格
2001年3月 高等学校一種免許状(商業科)取得
日商簿記二級取得
2011年1月 ヘルパー2級取得
全身性障害および視覚障害者ガイドヘルパー取得
  空手道2段、テコンドー初段
民主党マニフェストの検証を進めています。できたこと、できていないこと、おわびすること─明日への責任を果たすために、民主党は生活者の幸せを阻む壁に常に挑戦し、改革者であり続けます。

民主党だからできたこと

子ども手当(新児童手当) 一部実施

小学生までの子どもに5千円支給であったものを、中学生までとできましたが、2万6千円との約束は1万円にとどまりました。

高校授業料無償化 実 現

政権交代翌年の2010年4月から、公立高校は授業料徴収を廃止、私立高校は年額11万8千円を助成し、マニフェストを実現できました。経済的な理由で中退する生徒が政権交代前の2099人から1007人へと半減しました。

農業者戸別所得補償 実 現

対象を米からスタートし、現在は小麦、大豆なども対象とすることでマニフェスト通り実現しました。農家が腰を据えて農業に取り組め、食料自給率を引き上げ、安全で安心な食料を提供することにもつながっています。

社会保障制度 取り組み中

マニフェストに掲載せず実施した社会保障・税一体改革、とりわけ消費税の引き上げをお願いするに至ったことは、心からおわびをしなければなりません。しかし、人口動態の変化ゆえに揺らいでいる社会保障(医療・年金・子育て)を安定した財源を確保して早急に整える必要があると考えました。

実現できていない公約

高速道路無料化 凍 結

マニフェストに掲載せず実施した社会保障・税一体改革、とりわけ消費税の引き上げをお願いするに至ったことは、心からおわびをしなければなりません。しかし、人口動態の変化ゆえに揺らいでいる社会保障(医療・年金・子育て)を安定した財源を確保して早急に整える必要があると考えました。

暫定税率廃止 未実現

2.5兆円の減税を約束しましたが、景気の低迷による税収の落ち込みで、減税する余裕がなくメドが立っていません。想定していた税収見通しや政策が不完全だったと認識しています。

財源確保の状況 未実現

税金の無駄遣い根絶、国の総予算見直しなどで16.8兆円の財 源を確保すると約束し、公共事業の32%削減、事業仕分けなどに 取り組んできましたが、目標は過大であり、野党時代の見通しが甘かったと考えています。

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尾辻かな子 事務所
〒532-0000 大阪市淀川区十三本町1-19-8
TEL:06-0000-0000 FAX:06-0000-0000

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