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尾辻かな子 プロフィール

民主党 参議院比例区 公認候補 (前大阪府議会議員) 
尾辻かな子 32歳

尾辻かな子

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略歴

1974年 0歳

12月16日、奈良県にて生まれ、大阪府阪南市にて育つ
(家族構成は、父、母、兄)
尾辻かな子 幼少時代

1987年 12歳

神戸市立広陵小学校 卒業

1990年 15歳

神戸市立広陵中学校 卒業(ソフトボール部に所属)

1992年 17歳

選抜大会優勝(空手道・個人組手)インターハイ個人組手2位
アジアJr.空手道大会優勝(組手・17歳の部)
高校時代

1993年 18歳

兵庫県立夢野台高等学校 卒業
環境問題に関心を持ち、国立高知大学 農学部森林科学科 入学

1994年 19歳

開発中心の勉強に違和感を覚えたのと、自分は同性愛者かもしれないという悩み(自分はおかしいのかもしれないという自己否定と、周囲でたった一人なのかもしれないという孤独感)から、大学を休学して実家に戻る

1995年 20歳

神戸市の実家で阪神・淡路大震災に被災、一度きりの人生を自分に正直に生きたいと決意

「近くて遠い国」と言われていた韓国 ソウル大学校に語学留学
韓国留学

テコンドーの練習に通いながら、ちょうど韓国独立50周年の時期に遭遇し、国家と歴史の問題を考えさせられる経験をする

1997年 22歳

2度目の受験勉強を経て、同志社大学 商学部 入学 会計学のゼミに所属し、同時にジェンダー論にも関心を持ち、自分自身の悩みと向き合う

テコンドー同好会でシドニーオリンピック予選に挑戦するも敗退(前年には岡本依子選手とも対戦したがTKO負けを喫する)

1998年 23歳

自分が同性愛者であることと初めて正面から向き合い、勇気を出して同性愛者等の集まるイベントに参加し、多くの仲間がいることを知る

2000年 25歳

『政治家はテレビの中の住民ですか』というポスターに興味を持って、議員インターンシップに参加

受け入れ先の市議が、議会で性的マイノリティの子どもたちについて発言してくれたことに感激し、政治への関心を深める

衆院選で、学生を主体とした公開討論会を主催する(報道多数)

2001年 26歳 同志社大学 商学部 卒業
2002年

27歳

市民団体職員を経て、自分も議員として政治の現場に関わりたいという夢を抱くようになり、大阪府議会議員 山中きよ子事務所スタッフに

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議員活動

2003年 28歳

統一地方選挙にて立候補、大阪府議会議員に初当選(当時の府議会で最年少の当選、府議会の変化の象徴として報道多数)

教育文化常任委員会、安心・安全都市環境調査特別委員会に所属

議員インターンシップ事業に今度は議員の立場で参加し、学生らとともに活動(以降、毎年参加)

公文書からの不要な性別記載欄の削除を求める活動を支援

2004年 29歳

健康福祉常任委員会、安心・安全都市環境調査特別委員会に所属

安心・安全都市環境調査特別委員会で、防災に女性の視点を入れるよう提案(その後の国の動きを先取りする形になった)
質問様子

堺市の在日外国人等による多文化共生のお祭り「インターナショナル・ピープルカーニバル」にボランティア参加(以降、毎年参加)

2005年 30歳

決算特別委員会、健康福祉常任委員会に所属、会派(主権おおさか)副政務調査会長に就任

大阪医専 「人権論」講師(2005年度前期)

ジンバブエの音楽グループ「ジャナグル」の堺公演を支援

神戸で開催された第7回アジア・太平洋地域エイズ国際会議に参加(7月) 議会でも検査体制の充実、HIV陽性者への支援を求める

女性の政治参加を支援する「バックアップスクールin関西」に講師として参加

関西では4年ぶりに開催された映画祭、関西Queer Film Festival 2005にスタッフとして参加

東京レズビアン&ゲイパレード2005で同性愛者であることを公表(講談社から「カミングアウト〜自分らしさを見つける旅」を出版)、日本で初めての同性愛者の議員のカミングアウトとして、報道多数(世界にも配信される)
東京レズビアン&ゲイパレード2005カミングアウト〜自分らしさを見つける旅

9月議会で約2時間の代表質問を行う(都道府県議会の女性議員としては最年少記録)

都道府県では初の公社住宅へのハウスシェアリング制度導入、在日外国人の入居差別問題への取り組みが新聞報道される

阪神・淡路大震災10周年記念事業・防災フォーラム「災害と女性」に出演

共著「災害と女性〜防災・復興に女性の参画を〜」(ウィメンズネット・こうべ編)を出版

2006年 31歳

ニューズウィーク日本版(1月25日号)の表紙を飾る
ニューズウィーク日本版(1月25日号)の表紙

教育文化常任委員会に所属

大阪医専 「人権論」講師(2006年度前期)

スリランカの津波被災女性支援NGO TECH JAPANの評議委員に就任

堺市高石市消防組合の中古消防車をタイ北東部・ガラシン県に寄贈する取り組みを支援

「Rainbow Talk 2006 同性パートナーの法的保障を考える全国リレーシンポジウム」を呼びかけ、全国の4都市5拠点で約700人が参加する

スイスで行われたILGA(国際レズビアン&ゲイ連盟)の世界会議に招待され日本の状況を報告、世界の活動家、政治家とのネットワークを築く
ILGA(国際レズビアン&ゲイ連盟)の世界会議

日本社会の中のホモフォビア(同性愛者嫌悪)に目を向けようという運動を他の活動団体と協力して実施(5月17日:国際反ホモフォビアの日)
国際反ホモフォビアの日

大阪市立大学「春の人権問題講演会」講師、関西学院大学「春季人権問題講演会」講師、その他、教育機関や文化センター等で講演多数
講演様子

自殺対策をすすめる「地方議員有志の会」の設立に参加(副代表)

アメリカ国務省の人物交流プログラムに参加(約3週間)、世界で初めてゲイであることを公表した議員を選出した都市・サンフランシスコのパレードに参加
アメリカ国務省の人物交流プログラムに参加

東京レズビアン&ゲイパレード2006と第10回レインボーマーチ札幌でスピーチ、関西レインボーパレード2006で事務局長を務める

共著「レインボーフォーラム」(緑風出版)を出版

2007年 32歳

共著「パートナーシップ・生活と制度」(緑風出版)を出版
パートナーシップ・生活と制度

国政へのチャレンジを表明

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